自律神経って何?

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    自律神経とは、

    循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、

    24時間働き続けている神経です。

    活動時や昼間に活発になる交感神経と、

    安静時や夜に活発になる副交感神経があり、

    その2つのバランスを損なうのが「自律神経の乱れ」といわれるものです。

    変化に対応し恒常性(一定の状態)を保つ働きしているので、

    不規則な生活やストレスによって自律神経が乱れると、

    変化に対応できず、様々な不調が現れます。

     

    様々な不調はカラダやココロに現れ、

    頭や首、肩や腰、手や足、内臓など、部位や症状も様々で、

    感情や思考にも現れます。

     

    ちなみに、自律神経失調症は「病名」ではなく「症状」です。

    自律神経のバランスが乱れた原因がはっきりしている場合は、

    本来は「自律神経失調症」と診断されることはありません。

    ですが自律神経失調症は、実際にはよく診断名として使われています。

     

    西洋医学的には検査の数値や症状で診断します。

    (見えるところ)数値に表れていれば病名(診断名)がつきますが、

    大体は、「自律神経」とか「ホルモン」の影響と言われることが多いようです。

     

     

    原因がわからない、

    あっちもこっちも辛い、

    不安だし、どうしたらいいかわからない・・・

    どこがどう悪いの?と、

    現れている一つ一つの症状を別々に考えがちですが、

     

    難しく考えずに、

    東洋医学では

    カラダ全体でどうなっているのかをイメージします。

     

    東洋医学には目に見える数値などの基準はありませんが、

    目に見える、出ている症状はもちろん、

    カラダやココロ、目に見えないところも含めて全体として診て行きます。

     

    原因が良くわからなかったり、

    症状もまちまちだったり、

    こういう時は東洋医学の考え方がわかりやすくて便利なんです。

     

     

    まずは、カラダ全体でどうなっているのかをイメージします。

     

    ひとつひとつの症状に(見えるところ)囚われず、

    見えないところも含めて全体でどうなっているのかを考えます。

     

    その時にポイントになるのが、

    「気」という目に見えないエネルギー。

     

    「気」は活動するためのエネルギーなのですが、

    内側を巡ってカラダをあたためたり、

    外側の刺激から守ったりもしています。

     

    「気」を作っているのは、食事と呼吸です。

     

    「気」が充分に満ちて巡っている時が、

    元気で自分らしい状態です。

     

    その「気」がどうなっているのか?をイメージします。

     

    大きく分けて不足しているか滞っているかの2つ、

    その2つが合わさっている場合もあります。

     

    気が不足している?(気虚)

    気を使い過ぎているのかな

    気を作る力が弱っているのかな

    気を補えていないのかな

     

    特徴的なサインは

    ヤル気が出ない

    冷え・コリ・痛み

    内臓機能の低下

    不安・心配

    人の言うコトが気になる など

     

     

    気が巡っていない?(気滞)

    気があるけど滞っているのかな

    偏っているのかな

     

    特徴的なサインは

    イライラする

    ため息が出る

    お腹が張る

    生理時の胸やお腹のハリ

    喉の詰まり感 など

     

     

    不足しているし巡ってもいないのかな?

    巡ってないから不足しているのかな?

    という時は、両方のサインが混ざって出て来ます。

     

     

    どうバランスが崩れているのかな?とイメージします。

     

    更に、

    外なのか(活動モード)

    内なのか(回復モード)

    (これが西洋医学的な自律神経の考え方に近い)

     

    上なのか

    下なのか

     

    陰と陽、どちらに偏っているのかな?

     

    その揺らぎは穏やかで、自然なものなのか

    ふり幅が大きく、動き過ぎて揺さぶられてしまっているのか

     

    そしてそれは、なぜ崩れたのか

    なぜ、こうなったのか?

     

     

    東洋医学的に観ると

    それは、自然のリズムから外れていませんか?というコトなんです。

     

    人間も自然の一部です。

    不規則な生活で自然のリズムから外れていたり

     

    自分の中の自然な状態(中庸)から外れてしまい、

    動き過ぎていたり

    何かムリしていたり

    ガマンしていたり

    合わないコトしていたり

     

    寝不足や運動不足

    食べ過ぎや無理なダイエット

    食事の乱れ

    気候の変化

    ストレス・・・

     

    様々なことが要因になりますが、

     

    それをまずはザックリとしたイメージで考えて、

     

    なぜそうなったのかを

    あとから陰陽五行を使って細かく観て行くとわかりやすくなります。

     

    必ず原因があります。

    出ている症状は結果であって、ただのサインです。

     

    例えば、気が足りない場合で考えると、

    気は食事と呼吸で作られるので

    食事と呼吸の影響は大きいのですが、

    間違えやすいのは食事で、

    辛い症状が出た時の食事はどうだったかなと

    その日や何日か前を振り返ってみます。

     

    不自然なモノを食べていなかったかな

    食べ過ぎていなかったかな

    偏っていなかったかな

    ちゃんと噛んでいたかな

    時間はどうだったかな・・・など

     

    遅い時間にコッテリした味いの濃い刺激的なモノを食べたり

    量を食べ過ぎていたり、不自然なモノを食べていたり

    そうすると、消化器が疲れて気を作れなくなり

    食べてるけど元気が出ないとか

    疲れやすいとか

    そんな状態が続くとさらに気が足りなくなり

     

    気が足りないと内臓が動かなくなり

    血が汚れっぱなしになって・・・

     

    そうなると、寝起きがダルイ

    疲れが取れない、めまいがする

    冷える、食欲がない、イライラする

    肩や首が凝るなど

    自律神経失調症のような症状が出て来ます。

     

    自律神経じゃなくて

    気が足りないんだとわかれば

    食事に気を付けて

    早く寝て

    今よりもやさしい生活をしていけば

    段々と気を作れるようになって

    ちゃんと巡って元気になるんです。

     

    でも、その時に

    なぜあの時コッテリしたモノを欲したのかなというコトが大事で、

    それは、何かガマンしたりムリしたりして、

    カラダが激しく緊張していたから、

    緩みたくて刺激のあるモノを欲したんです。

    だから、その緊張する原因に気付かないと

    また繰り返してしまいます。

     

    感情で診ると

    イライラ、ガマン、不安は

    肝臓と腎臓に負担がかかってしまっているので、

    酸味や塩味の五味で補うのもイイですね。

    梅干しはどっちも元気にしてくれます。

     

    原因がわかれば、今度はそうならないように生活して、

    自然に元気になっていくのを焦らずに待っていればいいんです。

     

    自律神経の症状は、二次的に出ていることが多いので、

    ちゃんと原因を見極めるコトが大事ですね。

     

    そうやって東洋医学を使ってシンプルに考えて

    紐解いていくと原因がわかってきます。

     

    他にも原因に合わせた養生法がたくさんあります。

    東洋医学には日々を快適に過ごすためのヒントやアイデアがいっぱいあるので、

     

    何かお困りの症状がある方は、

    お気軽にご相談下さい。

     

     

    『そっと、明日に背中を押す整体院』
    グリーンライフカイロプラクティック

    グリーンライフカイロプラクティック院長

    対馬勝利のプロフィール・想い

     

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